院長コラム
ソウルBD歯科の院長陣が、論文の根拠に基づいて直接執筆した歯科医療コラムです
インプラントのネジのゆるみ、危険ですか?見分け方と対処
インプラントのネジのゆるみ、すぐに壊れるわけではありません このページを探してこられた方は、二つのケースが多いです。噛むと何かがガタつき、被せだけが空回りする感じがある。数日前から金属音がして、不快ではあるものの痛みはほ…
矯正中に歯ぐきが下がってきた気がする、やめるべきでしょうか?
電動歯ブラシは3か月時点で歯ぐきの炎症を平均11%低下させます [Yaacob M et al., 2014, Cochrane Database of Systematic Reviews, DOI: 10.1002/…
オステム vs ストローマン、何が違い、何が重要か
ブランドでインプラントの結果が変わるのではと、ご心配ですよね? 「オステムは国産だから性能が劣り、ストローマンは輸入だから無条件に優れている」という声があります。実は逆です。現代のインプラントは基礎性能が底上げされており…
親知らずの体験談、痛みと腫れは何日続きますか?
結論から申し上げると、親知らずの体験談は千差万別でも、回復の大まかな流れは共通しています。 体験談ばかり読むと、かえって怖くなりますよね。 20代後半の方が椅子に座るなり尋ねました。「友だちは一週間食べられなかったそうで…
骨移植(GBR)の移植材の種類、どれがより安全で、よくくっつくのでしょうか?
骨移植(GBR)の移植材、名称が難しくて選ぶ基準がわからないと感じていませんか? 抜歯直後、2週、3か月、6か月での骨の変化はまったく異なります。材料ごとにそのスピードも違います。 「自家骨、異種骨、合成骨…どれが一番い…
過剰診療のない歯科、本当に見分けられるのでしょうか?
結論から申し上げると、根拠が見える説明、代替案の比較、段階的治療の原則を確認すれば十分です。 過剰診療のない歯科を探すときに最も不安なポイントを、正確に押さえていきます この記事にたどり着いた方は、たいてい次のどちらかで…
インプラントのぐらつき、失敗なのでしょうか? 原因と対処
インプラントが揺れます。失敗でしょうか? 動揺するその瞬間、まず何をすべきでしょうか インプラント補綴のトラブルのうち、ネジの緩みと接着の脱離は、合併症全体の中で大きな割合を占めます。 結論から申し上げますと、 インプラ…
入れ歯(義歯)の種類、何が違い、どの基準で選べばよいでしょうか?
入れ歯(義歯)はどれも同じで、どれを入れても大丈夫だという声がいまだにあります。実際は逆です。お口の状態によって選択も結果も大きく変わります。 結論から申し上げると、 入れ歯(義歯)は支持方式と材料、製作時期 によって異…
ホワイトニングで後悔、元に戻せますか?
40代前半の方が、椅子に座るなりこうおっしゃいました。「ホワイトニングをして後悔しました。すぐまた黄ばんで、しみます。」結論から申し上げると、原因さえ正せば、明るさもしみも再び管理できます。 ホワイトニングでの後悔、あな…
ラミネートで後悔してしまったら、何を見直して、どこまで直せるのでしょうか?
ラミネートの後悔、ネットのコミュニティにある投稿のようにならないかと心配になりますよね? 施術当日、3日、2週、3か月で、体の感覚や感じ方は異なります。当日は異物感が強いです。3日目には発音がぎこちなく感じることがありま…
過蓋咬合の矯正、終えてから後悔しないか不安なとき
この記事にたどり着いた方は、たいてい二通りです。これから矯正を控えて迷っているか、すでに受けたものの期待と違って不安になっているかです。結論から申し上げると、 後悔 で終わるケースは多くありません。ただ、原因を切り分けて…
歯のホワイトニング、やめるべき?中止すべきときと行ってよい条件
歯のホワイトニング、本当にしてはいけないときがありますか? 家庭用ホワイトニングは通常2~4週、歯科でのホワイトニングは1~2回で明るさが上がります. 結論から申し上げると、ホワイトニングを無条件に中止すべき場面はまれで…
不正咬合の矯正、後悔するのでしょうか?避ける方法をお伝えします
矯正は結局後悔する、という言葉はいまもよく聞きます。実際は違います。後悔は避けられ、予測もできます。結論から申し上げると、 何を変え、何は変えられないのか を事前に合意しておけば、後悔は大きく減ります。 不正咬合の矯正、…
超音波スケーラー、歯が傷んだり痛くなったりしませんか?
超音波スケーラー、歯が傷んだり痛くなったりしませんか? 40代前半の方が椅子に座るなり、こう尋ねました。「超音波スケーラーをすると歯が削れますか?」 隣で配偶者の方が続けました。「前回とてもしみて怖かったです。」結論から…
マウスピース矯正、後悔する前に知っておくべき本当の要因
最初の3日、2週、3カ月では、体と心の反応が異なります。1~3日は話しづらく、圧迫痛が強いです。2週で発音は慣れます。3カ月目には歯の移動の輪郭が見えてきます. 結論から申し上げますと、 マウスピース矯正の後悔の多くは、…
神経治療(根管治療)、なぜ受けないほうがいいのでしょうか?本当に避けるべきケース
神経治療(根管治療)は、本当に受けないほうがよい治療なのでしょうか? このページにたどり着いた方は、たいてい次のどちらかです。まだ治療を始めていないか、すでに始めたものの迷いが生じているか。 結論から申し上げますと、 ど…
歯のホワイトニングの副作用、どこまでが正常ですか?
歯科医院でのホワイトニング・ホームホワイトニングのしみる症状は30~70%、歯ぐきの刺激は3~25%で報告されています。大半は軽度で一時的です [Cochrane Oral Health, 2016, Cochrane …
歯周治療のデメリット、副作用と限界まで率直に解説
歯周治療をすればするほど歯がさらにしみて、歯ぐきが下がる——そう感じることがあります。実際には、炎症がおさまっていく過程でそう見える場合があります。治療の目的は、歯ぐきと骨の破壊を止めることにあります。 そのご心配はよく…
親知らずの痛みは、ふつう何日くらい続きますか?
40代前半の方が、いすに座るなり尋ねられました。「親知らずの痛みはどのくらい続きますか?2日目ですが眠れません。」結論から申し上げますと、 原因によって 2~3日から2週 までと幅があります。痛みの出始めのタイミングと性…
歯の神経治療(根管治療)は、してはいけない場合が本当にあるのですか?
結論から申し上げます。神経治療(根管治療)は避けるべき治療ではなく、適切な適応があるときに最も合理的な選択です。 歯の神経治療(根管治療)は、してはいけない場合が本当にあるのですか? 炎症の初期は24~48時間のズキズキ…
韓国のラミネート、なぜ見積もりがこんなに違うのでしょうか?
この検索をされた方は大きく二通りです。韓国でラミネートベニア(ラミネートベニア)を調べ始めた段階の方、あるいは既に受け取った見積もりの差が大きくて戸惑っている段階の方です。 結論から申し上げると、見積もりの肝は医学的な変…
歯列矯正の後悔?後戻り・副作用・解決まで、現実的にお答えします
結論からお伝えすると、後悔の多くは予防できますし、起きても初期のうちに小さくできます。 歯列矯正、終えてから後悔しないか不安です。 矯正中・後の歯根吸収(歯の根の一部がすり減る変化)は、系統的レビューで重度は約1~5%と…
抜歯矯正はやめたほうがいい? 本当なら良いのですが、実際は違います。
『抜歯矯正は絶対にしてはいけない』という言葉が広まっています。実は逆です。ケースによっては欠かせない治療です。 結論から申し上げますと、 抜歯矯正は選択肢の一つ にすぎません。骨と歯の余裕、突出の程度、成長の可能性に応じ…
少しだけ出ている親知らず、今すぐ抜いたほうがいいですか?
少しだけ出ている親知らず、今すぐ抜いたほうがいいですか? 30代の会社員の方が、椅子に座るやいなや尋ねました。「少しだけ見えています。ネット掲示板では放っておけと書かれていましたが、本当に抜かなきゃいけませんか?」 結論…
矯正の副作用、どこまでが正常で、何が危険なのでしょうか?
最初の3日、最初の2週間、3か月、保定期。同じ矯正でも時期によって体の反応は違います。結論から申し上げると、多くの副作用は一時的で、ケア次第で減らせます。ただし個人差が大きいです。加える力の大きさ、清掃状態、骨の厚みが結…
歯番号の表記法、FDI・ユニバーサル・パーマーを一度に整理
歯番号の表記は、迷ってしまっても大丈夫です。正しく一致させれば安全です。 このページにたどり着いた方は、たいてい次のどちらかです。表記に初めて触れた方か、異なる表記で混乱している方。結論から申し上げると、3つの方式はどれ…
歯のホワイトニング、やってから後悔しないか不安ですよね
結論から申し上げると、ホワイトニングの後悔は準備とアフターケアで多くの場合、抑えられます。 歯のホワイトニング、やってから後悔しないか不安ですよね 臨床研究では、ホワイトニング後のしみる症状は短期的に約半数で報告されてい…
親知らずは抜かなくていい?経過観察と抜歯の基準
「親知らずは痛くなければ抜かなくてよい」——実は、その逆でも、完全な逆でもありません。症状がなくても問題を起こすことはありますし、問題がなければ経過観察が合理的な場合もあります. 結論から申し上げると、 エビデンスが弱い…
むし歯は治療してはいけない?先延ばしにしてよい場合・いけない場合
結論から申し上げますと、むし歯は無条件に治療すべきでも、絶対に治療してはいけないものでもありません。 『むし歯は治療してはいけない理由』本当にあるのでしょうか? 30代後半の会社員の方が、イスに座るやいなや尋ねました。「…
セカンドオピニオンは、いつ必要でどう受けますか
診断を聞いた当日は情報があふれます。3日目には疑問が具体化します。2週間ほど経つと決断疲労がたまります。その間の時間は、治療の好機を開くことも閉じることもあります. 結論から申し上げると、セカンドオピニオンはごく当たり前…
歯のホワイトニング、後悔していますか? なぜ起きるのか、どう対処すべきか
このページにたどり着いた方は、概ね二通りです。まだホワイトニングをしていない方、またはすでに受けたものの結果に満足していない方。 結論から申し上げますと、 多くの後悔は、原因さえ正しく押さえれば 改善の道があります。 歯…
天安(チョナン)の歯科選び、どこを選ぶかの基準をお伝えします
天安(チョナン)の歯科選び、どこが自分に合うのか迷いますよね? 単独のインプラントクラウンの5年生存率は94~98%、神経治療(根管治療)は83~90%です. 結論から申し上げますと、病院選びは結果だけでなく 過程の透明…
矯正はやめたほうがいい、本当に正しいのでしょうか?
結論から申し上げますと、矯正は誰に対しても禁じる治療ではありません。ただし、今は見送るべきタイミングが明確にあります。 「矯正はやめたほうがいい」という言葉、怖いですよね 矯正をすると歯がボロボロになる、という話が今も広…
矮小歯、本当に治療が必要でしょうか? 矯正・レジン・ラミネートの選び方
結論から申し上げると、矮小歯は比較的よく見られ、機能面の問題はまれで、 矯正・レジン・ラミネートの組み合わせ で十分に自然な仕上がりに改善できます。ただし、歯と歯ぐきの状態や、笑ったときに見える範囲によって最適な組み合わ…
ラミネート、やってから後悔しないかご心配ですよね
ラミネート、やってから後悔しないかご心配ですよね 40代前半の患者さまが椅子に座るなり尋ねました。「院長先生、ラミネートをして後で後悔する方は多いですか?」 そのご心配はよくわかります。結論から申し上げますと 後悔を防ぐ…
歯科の実損型医療保険(シルビ)、どこまで補償されてどうやって請求しますか
歯科治療が実損型医療保険(シルビ)の対象になるかどうか、不安になりますよね。 40代前半の患者さまが受付でこう尋ねられました。「院長先生、今日の治療はシルビで補償されますか? そうでないと費用がとても心配で…」 そのご不…
矯正費用、何で決まり、どこまでかかるのか
矯正の費用、始めてからも次々とかかるのでは…と心配になりますよね 30代前半の患者さまが、席に座るなりお尋ねになりました。「院長先生、矯正費用は総額いくらで終わりますか? 途中でまた払うことになりますか?」 向かいのご家…
入れ歯(義歯)、なぜ病院ごとにこんなに違うのでしょうか? 韓国の健康保険と種類別ガイド
入れ歯(義歯)の価格が、なぜ病院ごとにこんなに違うのかと不安に思われるかもしれません 40代後半のお子さまと一緒に来院されたお母さまが、椅子に座るやいなやお尋ねになりました。「院長先生、入れ歯(義歯)の価格はどうしてこん…
正中線がずれています。矯正は本当に必要でしょうか?
正中線がずれて見える私の前歯。気にしているのは私だけでしょうか、それとも治療が必要でしょうか? 40代前半の患者さまが席にお座りになるなりお尋ねになりました。「院長先生、正中線が少し左に寄っているんです。人から目立って見…
親知らずを抜かないとどうなりますか?先延ばしにしてよい場合とリスク
結論から申し上げると 、まっすぐ完全に生えて清掃しやすい親知らずは、抜かずに経過観察できます。一方、横向きや歯ぐきを部分的にしか突き破っていない親知らずは、症状がなくても隣の奥歯のむし歯や歯ぐきの炎症リスクが蓄積するため…

口が渇くこと(口腔乾燥症)は、なぜむし歯・歯周病につながるのですか
結論から申し上げると 、唾液が減ると、丁寧にみがいていてもむし歯・歯周病のリスクが上がります。唾液は酸を中和し歯を再石灰化する防御膜であり、口が渇くなら原因(薬・疾患・習慣)の確認と、フッ素・保湿ケアが必要です。 一生懸…

レジン・インレー・クラウン・インプラント、言うことが皆ちがうとき — 歯が傷んだら何から始めますか
結論から申し上げると 、治療の順序は「残っている健康な歯質の量」が決めます。損傷が小さければレジン、広ければインレー・オンレー、歯冠の大部分を失っていればクラウン、歯根まで残せないときに初めて抜歯とインプラントを検討しま…

クラウン・ブリッジ・インプラント・入れ歯(義歯)、それぞれどう磨けばよいですか
結論から申し上げると 、補綴物そのものはむし歯になりませんが、補綴物とご自身の歯ぐき・歯が接する境目はむし歯や炎症が起こります。そのためクラウン・ブリッジ・インプラント・入れ歯は、それぞれ境目を狙った異なる道具(歯間ブラ…

部分入れ歯・総入れ歯は、ブリッジ・インプラントと何が違うのでしょうか
下の入れ歯がたびたび浮くのは、慣れないせいではありません 60代後半の患者さまが、下の総入れ歯を手に持って来院されました。「先生、これ、食事のたびにガタついて浮いてしまいます。最初は誰でもそうだから我慢しろと言われました…

インレー・オンレーとは何か、いつ行うのか
結論から申し上げると 、むし歯がレジンで詰めるには大きく、クラウンで被せるには惜しい中間サイズのとき、インレー・オンレーを選びます。クラウンより歯の削除量を抑えつつ、噛む力に耐える強度を確保する中間段階の治療です。 詰め…

クラウンの材料、ジルコニア・PFM・ゴールドは何が違うのですか
結論から申し上げると 、すべての場合に有利な単一の材料はありません。力のかかる奥歯はジルコニアやゴールド、見た目が重要な前歯はジルコニア・セラミック系が有利で、残っている歯の状態と噛み合わせによって答えが変わります。 ジ…

神経治療(根管治療)をした歯は、なぜクラウンを被せる必要があるのですか
結論から申し上げると 、神経治療(根管治療)をした奥歯は、クラウンを被せたほうが長持ちします。治療後の歯は水分供給が絶たれ削除量も多いため折れやすく、クラウンで覆った歯の長期生存率がそうでない場合より有意に高いことが研究…

抜けた歯、インプラントが正解でしょうか — ブリッジと冷静に比較すると
抜けた歯、インプラントが正解でしょうか — ブリッジと冷静に比較すると 50代前半の患者さまが、奥歯を一本抜いたままの部位についてご相談に来られました。席に着くなりこうおっしゃいました。「インプラントですよね? 最近は皆…

クラウンの寿命はどのくらいで、いつ作り直すべきでしょうか
結論から申し上げると 、クラウンは一生はもちません。研究では10~15年時点の生存率がおおむね80~90%台と報告されており、境目のむし歯・歯ぐきの炎症・破折が作り直しの主な理由です。食べ物の挟まり・におい・浮きなどのサ…

クラウンを被せた歯が痛い、原因と対処法まとめ
結論から申し上げると 、被せた歯が痛むのは、クラウンの作りが悪いというより、高さ(噛み合わせ)の問題、神経の回復過程、残った歯の亀裂・炎症など原因が複数あります。噛むたびにツンと痛む状態が2週間以上続くなら、調整や検査が…

スポーツ用マウスガードは本当に効果がある? どれを選べばいいですか
結論から申し上げると 、マウスガードは格闘技選手だけの装備ではありません。バスケットボール・サッカー・自転車など衝突や転倒のある活動全般で歯の外傷リスクを大きく減らすという研究があり、歯科で作るカスタムメイドが市販品より…

外傷後の歯の変色はなぜ起こり、どう対処すべきでしょうか
結論から申し上げると 、ぶつけた歯が灰色・黒色に変わったなら歯の神経が損傷している可能性が高く、黄色系の変色は神経管が狭くなる回復反応であることが多いです。色が伝えるサインが異なるため、抜く心配をする前に、まず神経の生活…

子どもが乳歯をぶつけました。乳歯の外傷、いつ受診すべきですか
結論から申し上げると 、乳歯の外傷で本当に守るべきなのは、その乳歯ではなく、歯ぐきの中で育っている永久歯の芽です。押し込まれた乳歯を無理に引き抜いたり元の位置へ押し戻したりするのは禁物で、できるだけ早く歯科で永久歯への影…

歯がぐらついたり押し出されたとき、どうすればよいですか
結論から申し上げると 、抜けても折れてもいなくても、歯がぐらついたり位置がずれたなら(脱臼)それは歯の外傷です。数日様子を見ているあいだに神経が死んだり歯根が溶けたりすることがあるため、できれば当日中に歯科で整復と固定の…

前歯が欠けたり折れたりしたとき、どのくらい急いで受診すべきで、どう対処すればよいのでしょうか
前歯が折れてしまいました — 破片は捨てないでください。元に戻せる場合があります 20代前半の患者さまが、口元を手で隠して来院されました。自転車で転倒し、前歯が半分折れた状態でした。「折れた破片はお持ちですか?」とお尋ね…

歯が事故で丸ごと抜けたとき、その場でどうすればよいですか
結論から申し上げると 、丸ごと抜けた永久歯は、水道水で洗わず、牛乳(または生理食塩水)に浸してできるだけ早く歯科へ持って行ってください。歯根表面の細胞が生きていてこそ再植を試みることができ、時間と保存方法が結果を左右しま…

顎関節(TMJ)障害、いつ受診すべきでどんな検査をするのですか
結論から申し上げると 、顎関節症状の大部分は、MRIなしで問診・触診と、必要に応じてパノラマ・CTから診断を始めます。痛みが続くとき、口が開きにくいとき、音に痛みや引っかかりが伴うときが受診すべきタイミングで、MRIは関…

顎関節(TMJ)が原因で頭痛・耳の詰まった感じ・耳鳴りが起こることはありますか
結論から申し上げると 、耳の検査が正常なのに耳の詰まり感・耳鳴り・頭痛が続くなら、顎関節と咀嚼筋が原因の可能性があります。顎関節は耳のすぐ前にあるため症状が重なりやすく、この場合は顎関節の治療で一緒に改善する例が報告され…

顎関節(TMJ)の痛みは、理学療法と顎の運動でどこまで良くなりますか
結論から申し上げると 、顎関節の痛みだからといって、ひたすら休むのが正解ではありません。急性期の数日は安静にし、その後は痛みのない範囲でやさしく動かす運動・理学療法が回復に有利だという根拠が蓄積しています。1カ月以上使わ…

口が急に開かなくなりました — 顎がロックしたときにすべきこと/してはいけないこと
結論から申し上げると 、口が急に指2本分も開かなくなったなら、関節円板(ディスク)が引っかかる「クローズドロック」の可能性が高いです。無理に大きく開けるのは禁物で、発症から数日以内に歯科で整復を試みるほど回復しやすいため…

歯ぎしり・食いしばり、咬合安定装置(マウスピース)は装着したほうがよいですか
装置を付ければ歯ぎしりが治る? — マウスピースが実際にできること・できないこと 40代前半の患者さまが配偶者に連れられて来院されました。「私が毎晩歯をきしませる音で、隣で寝る人が眠れないそうです。でも私は全然気づきませ…

顎関節(TMJ)障害、口を開けると痛みや音がするときはどうしたらいいですか
結論から申し上げると 、痛みのない「カクッ」という音だけなら、大部分は治療の必要がありません。音に痛み・引っかかり・口の開きにくさが加わったときが治療を始めるタイミングで、音だけの段階で手術を急ぐ理由はありません。 顎で…

矯正の痛み、どこまでが正常ですか?数日で落ち着きます
矯正はどれくらい痛いですか?正常な痛みと危険サインを分けてお話しします 矯正装置を付けてから2日目のこと、20代前半の患者さんが予約なしで診療室の扉を叩かれました。『院長先生、ごはんが食べられません。前歯が触れるだけでも…

矯正後の歯は元に戻ろうとします。リテーナーは選択ではありません。
矯正後の歯は元に戻ろうとします。リテーナーは選択ではありません。 先週、診療室に20代後半の患者さまがいらっしゃいました。3年前に矯正を終えたのですが、下の前歯がまた乱れてしまったとのことでした。「院長先生、矯正が終わっ…

矯正をすると本当に顔の輪郭が変わりますか?
矯正で変わるのは顎の骨ではなく、唇の横顔です 先週、診療室に20代後半の患者さまが矯正相談で来院されました。「院長先生、矯正をすると顔が小さくなって横顔がきれいになるって本当ですか? 友だちは矯正して顔がガラッと変わった…

40代でも矯正して大丈夫でしょうか? データでお答えします
歯は年齢に関係なく動きます、成人矯正は遅くありません 先週、診療室に40代半ばの患者さまが矯正相談でいらっしゃいました。ためらいがちにこう尋ねられました。「院長先生、私の年齢で矯正するのは遅すぎませんか? 矯正は子どもの…

マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらも効果的です — 違いは症例にあります
マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらも効果的です — 違いは症例にあります 先週、診療室に20代後半の患者さまが矯正相談で来院されました。「院長先生、マウスピース矯正が最近流行っているそうですが、ワイヤー矯正より絶対に…

矯正の検診は満7歳、ただし全員が早期に治療するわけではありません
矯正の検診は満7歳、ただし全員が早期に治療するわけではありません 先週、診療室に8歳のお子さまとお母さまが来院されました。お母さまが心配そうにお尋ねになりました。「院長先生、お隣のお子さんはもう矯正を始めたそうですが、う…

指しゃぶりは、満3~4歳までは正常です — 問題はその後です
指しゃぶりは、満3~4歳までは正常です — 問題はその後です 先週、診療室に4歳のお子さんとお母さまが来院されました。お母さまは心配そうにこう尋ねられました。「院長先生、うちの子はまだ指しゃぶりをします。歯並びが悪くなる…

子どものフッ素塗布、安全ですか? 親が知っておくべき本当のこと
フッ素塗布は安全です、危ないのは飲み込む過剰摂取です 先週、診療室に5歳のお子さまとお母さまが来院されました。むし歯予防のためフッ素塗布をご提案したところ、お母さまがためらいながらこう尋ねられました。「院長先生、インター…

シーラント、むし歯の治療ではなく予防です — 保護者の皆さまが知っておきたいこと
シーラントは永久歯の臼歯のむし歯を防ぐ効果が証明されています 先週、7歳のお子さんとお母さまが来院されました。生えたばかりの永久臼歯にシーラントをおすすめすると、お母さまが尋ねられました。「先生、あの歯の溝を埋める処置っ…

まだ歯は数本しか生えていないのに、もう歯科へ? はい、そのとおりです
お子さまの初めての歯科受診は、満3歳ではなく最初の誕生日ごろです 先週、診療室に2歳になったばかりのお子さまとお母さまが来院されました。お子さまの奥歯にはすでにむし歯が進行していました。お母さまは驚いておっしゃいました。…

乳歯は永久歯の居場所を守る案内役です
「どうせ抜ける歯」という考えが、永久歯の生えるスペースを損なうことがあります 先週、5歳のお子さんとお母さまが診療室にいらっしゃいました。お子さんの奥歯にむし歯が見えたのでお伝えしたところ、お母さまはこうおっしゃいました…

スケーリングの間隔、誰にとっても6カ月が正解とは限りません
健康な方に、6カ月ごとのスケーリングが一律の正解とは限りません 先週、診療室に40代前半の患者さまが定期検診でいらっしゃいました。「院長、スケーリングは必ず6カ月ごとにしないといけませんよね? しなければ大変なことになり…

マウスウォッシュ、毎日使っても大丈夫ですか? 役立つ場合とそうでない場合
マウスウォッシュは歯みがきの代わりにはなりません、補助的な手段です 先週、診療室に40代前半の患者さまが定期検診でいらっしゃいました。「院長先生、私は歯みがきの代わりに強力なマウスウォッシュを毎日使っています。口の中がス…

デンタルフロス vs 歯間ブラシ vs ウォーターピック、患者さまに合うのは?
フロス無用論、半分だけ当たっています — 問題はフロスではなく使い方です 先週、40代前半の患者さまが定期検診でいらっしゃいました。「院長先生、インターネットでフロスは効果がないって記事を見ました。だから使っていないんで…

歯に白い斑点ができたなら、むし歯のはじまりかもしれません
初期のむし歯は削らずに元に戻せます。ゴールデンタイムがあります 先週、診療室に30代後半の患者さまが定期検診で来院されました。奥歯に白い斑点が見えたのでお伝えすると、とても驚かれました。「院長先生、これってむし歯ですか?…

本当にうまく磨くには、回数よりも方法が大切です
1回の歯みがきで平均42%しか落ちません。問題は磨き残しです 先週、40代前半の患者さまが定期検診で来院されました。「院長先生、私、歯みがきは本当に一生懸命やっているんです。バス法が良いと聞いたので、それで1日3回やって…

歯がしみるのは成人 3人に1人、原因によって対処法が異なります
歯がしみるのは成人 3人に1人、原因によって対処法が異なります 先週、診療室に40代前半の患者さまがしみる症状で来院されました。「院長先生、冷たい水を飲むたびに歯がキーンとします。むし歯みたいです。知覚過敏用の歯みがき粉…

ホワイトニング効果を長持ちさせる方法、再着色を防ぐ本当の方法
ホワイトニング後は白い物だけという話、根拠が弱いです 先週、診療室に30代後半の患者さまがホワイトニングを終え、最終チェックのために来院されました。『院長先生、これから数日の間はコーヒーやキムチみたいな物は全部やめないと…

黒く変色した前歯(失活歯)を、抜かずに白くする方法
失活歯は通常のホワイトニングではなく、内側からホワイトニングします 先週、診療室に30代後半の患者さまが前歯の変色で来院されました。上の前歯が1本だけ隣の歯より明らかに暗く、灰色がかっていました。「院長先生、この歯だけ色…

ホワイトニングのしみが怖くて迷っている方へ
ホワイトニングでしみる症状は、抑えても白さの効果は落ちません 先週、診療室に30代後半の患者さんがホワイトニングのご相談で来院されました。「院長先生、ホワイトニングはしたいのですが、歯がしみないか怖いです。それに、しみ止…

歯科のホワイトニング vs 薬局のホワイトニング剤 vs ホワイトニング歯磨き粉、効果はどれくらい違いますか
歯のホワイトニングは効果が証明されています。ただし、永続的ではありません 先週、診療室に30代後半の患者さまがホワイトニングのご相談で来院されました。「先生、ホワイトニングって本当に効果がありますか? インターネットを見…

神経治療(根管治療)後にクラウンを先延ばしにしてはいけない致命的な本当の理由
クラウンをしていない神経治療(根管治療)後の奥歯は、抜歯リスクが6倍高いです 先週、診療室に50代後半の患者さまが奥歯の痛みで来院されました。検査の結果、1年前に神経治療(根管治療)をした奥歯が縦に割れていました。患者さ…

再根管治療 vs 歯根端切除術 vs 抜歯・インプラント、どう決めるべきでしょうか
神経治療(根管治療)が失敗しても、抜歯の前に二つの段階的な代案があります 先週、診療室に50代前半の患者さまが他院の診断書をお持ちになって来られました。5年前に神経治療(根管治療)をした奥歯で炎症が再発し、「もう抜いてイ…

神経治療(根管治療)は一度受ければ一生もちますか? 成功率データで整理します
神経治療(根管治療)の10年生存率は97%、ただしクラウン装着が必要です 先週、診療室で50代前半の患者さんが奥歯の神経治療(根管治療)を終え、最終チェックにいらっしゃいました。最初のご質問はこうでした。「院長先生、もう…

神経治療(根管治療)の痛み vs 抜歯の痛み、どちらがより痛いですか
神経治療(根管治療)後の平均痛みは10点満点で2.58点、ネットで言われるより軽いです 先週、診療室に40代後半の患者さまが奥歯の痛みで来院されました。検査の結果、神経治療(根管治療)が必要な状態でした。患者さまが最初に…

埋伏した親知らずの抜歯の難易度、患者さまが理解して決めるべき4つの要素
結論から申し上げると 、埋伏した親知らずの抜歯の難易度は、①埋まっている深さ、②歯の向き、③歯根の形と本数、④下顎神経までの距離の4つでほぼ決まります。正常に生えた親知らずとは負担が大きく異なるため、CTでこの4要素を確…

親知らず抜歯の合併症5つ、本当の危険度と回復の可能性
親知らず抜歯後の神経損傷の96%が4~8週で回復します 先週、診療室に30代前半の患者さまが親知らず抜歯のご相談で来院されました。下顎の親知らずが神経管に非常に近い位置にありました。最初のご質問はこうでした。「院長先生、…

親知らずの抜歯後4日目から痛みが再び強くなったら、ドライソケット
親知らず抜歯後の痛み・腫れは、2~3日がピークで、5~7日に落ち着きます 先週、診療室に20代後半の患者さまが慌てて来院されました。親知らずを2本抜いてから3日目で、初日より痛みが強くなった気がするとおっしゃいます。「院…

『親知らずは無条件で抜くべきだ』という言い方には、学術的な根拠が不足しています。
『親知らずは無条件で抜くべきだ』という言い方には、学術的な根拠が不足しています。 先週、20代後半の患者さまが親知らずの検診で来院されました。『院長先生、ほかの病院で親知らずを4本すべて抜くように言われました。でも、私は…

歯周病は本当に心血管疾患と脳卒中のリスクを高めるのでしょうか?
歯周病の患者さんは脳卒中リスクが26%増——438만 人のデータが示す結論 先週、診療室に60代後半の患者さんが定期検診でいらっしゃいました。歯周病がステージ3まで進んでいる状態でした。ご家族に脳卒中や心筋梗塞の家族歴が…

糖尿病の患者さまの歯ぐきが早く悪化しやすい本当の理由
歯周治療で糖尿病薬を1つ追加するのと同等の効果、本当ですか? 先週、診療室に60代前半の患者さまが定期検診でいらっしゃいました。糖尿病を10年以上患っており、歯周病も進行中でした。検診を終えて、私から一つご提案しました。…

妊娠性歯肉炎、妊婦さんの半数以上が経験しますが、患者さまのせいではありません
妊娠性歯肉炎、妊婦さんの半数以上が経験しますが、患者さまのせいではありません 先週、診療室に妊娠6か月の30代前半の患者さまが定期検診で来院されました。『院長、歯みがきのたびに歯ぐきから血が出て怖いんです。妊娠して歯みが…

口臭の本当の原因は、胃ではなく舌と歯ぐきです
口臭の85%は口の中が発生源です。胃のせいではありません 先週、診療室に40代後半の患者さまが定期検診でいらっしゃいました。「院長先生、私、胃が悪いせいか口臭が消えないんです。歯みがきは本当に頑張っているのですが。」と、…

歯ぐき再生術の真実 — 戻るものと、戻らないもの
歯ぐき再生術、平均56%の骨が回復 — ただしすべての症例ではありません 先週、診療室に50代後半の患者さんが他院の診断書を持って来院されました。歯周病で奥歯まわりの歯槽骨がかなり溶けているという診断でした。最初のご質問…

歯ぐき下がり 成人5人に4人 — 進行を止める方法と、戻らないライン
歯ぐき下がりの本当の原因5つ、ブラッシング圧の影響は半分にも及びません 先週、40代後半の女性が定期検診で来院されました。「院長先生、鏡で見ると歯がだんだん長く見えるんです。私、歯みがきを強くしすぎたせいですよね?」と、…

歯周病治療、スケーリングから歯ぐきの手術まで段階別に解説
歯周病治療、どこまでがスケーリングで、どこからが手術なのでしょうか 先週、診療室に50代後半の患者さまが他院の診断書を持って来院されました。「歯ぐきの手術が必要です」と案内され、大きなショックを受けられたそうです。最初の…

成人の二人に一人は歯ぐきから出血します。その三人のうち二人は無視します
歯ぐきの出血は歯周病の最初のサインです。放っておくと本当に危険です 先週、50代前半の患者さまが定期検診で来院されました。「先生、最近歯みがきのときにたまに血が出るんですが、歯ブラシが強いせいですよね?」と笑ってお話しに…

天然歯を残すべきか、インプラントにするべきか、どう決めればよいのでしょうか?
インプラントの生存率は、よく治療された天然歯の生存率を上回りません 先週、診療室に50代後半の患者さまが他院の診断書を持って来院されました。奥歯の1本に歯周病が進行し、揺れている状態でした。他院では「いっそ抜いてインプラ…

インプラント即時埋入 vs 抜歯後の待機、成功率はほぼ同じです
インプラント即時埋入 vs 抜歯後の待機、成功率はほぼ同じです 先週、診療室で50代前半の患者さまが抜歯を前にご相談にいらっしゃいました。奥歯を1本抜く必要がある状況で、ほかの医院で「抜歯してすぐにインプラントを入れれば…

インプラント管理ツール比較:フロス vs 歯間ブラシ vs ウォーターピック
インプラントを長く使うための管理法、歯みがき以外に4つが必要です 先週、診療室に50代後半の患者さまが定期点検でいらっしゃいました。6年前にインプラントを2本埋入され、ご本人は「歯みがきを本当に一生懸命しています」と自信…

インプラント周囲炎、患者さんの5人に1人が経験する歯ぐきの病気です
インプラント周囲炎、痛みがなく気づきにくい歯ぐきの病気のサイン5つ 先週、診療室に60代後半の患者さまが定期チェックでいらっしゃいました。7年前に別の病院で入れたインプラントで、患者さまは「何の問題もありません」とおっし…

インプラントは一生もつ、という言葉は半分だけ正しいです
インプラントの寿命、20年生存率は約 80%です。一生もつ、とは別の話です 先週、診療室で60代前半の患者さまが奥歯2本のインプラント相談にいらっしゃいました。最初のご質問がこちらでした。「院長先生、インプラントは一生も…

インプラントの睡眠麻酔、本当に眠るのですか? 意識下鎮静との違い
インプラント手術の麻酔オプション3つ、患者さまに合うのはどれでしょうか 先週、40代後半の女性の患者さまがご家族の方と一緒に来院されました。奥歯のインプラントが必要ですが、治療用チェアに座ると手が震え、冷や汗が出るとのこ…

インプラントの価格に差が出る本当の理由を、7つに整理してお伝えします
インプラントの価格に差が出る本当の理由を、7つに整理してお伝えします 先週、診療室に50代後半の患者さまが見積書を2枚お持ちになりました。同じ部位の奥歯にインプラントを1本入れる計画なのに、一方はもう一方の約2倍の価格で…

骨が足りないと言われましたが、インプラントはできますか?成功率と治療期間
骨移植(GBR)併用インプラントの成功率は、通常のインプラントとほぼ同じです 先週、診療室で50代後半の患者さまにお会いしました。ほかの病院で「骨がとても不足しているのでインプラントはできない」と言われ、ほとんど諦めかけ…

インプラント1本に1時間? 実は埋入そのものは1~3分です
インプラント1本に1時間? 実は埋入そのものは1~3分です 先週、診療室で50代前半の患者さまとお会いしました。インプラントの相談で、最初のご質問がこれでした。「院長先生、本当に5時間もかかるんですか? あるブログにそう…

インプラントは20年後も持つのか? — 世界初の20年メタ分析が明かした真実
結論から申し上げると 、20年後のインプラント生存率は約80%です。5本のうち4本は20年もつという意味ですが、裏を返せば1本は脱落するということでもあります。この数字をどう読み、何を管理すべきかを以下で整理します。 イ…

インプラント手術後の出血、異常なのでしょうか?
インプラント手術後の出血で、最もよくある失敗はガーゼを頻繁に交換してしまうことです 先週の土曜深夜1時、60代後半の男性の患者さまから慌てたお電話がありました。インプラント手術を受けられたその日の夜、ガーゼを外したところ…

インプラント手術後の食事、硬さよりも危険な7つがあります
先週、60代前半の患者さまが罪悪感でいっぱいの表情で来院されました。インプラント手術後3日目で、昼にキンパを1本食べてしまったとのことでした。「院長先生、インプラントをやり直しになりますか?」 結論から申し上げると、その…

インプラント手術後の腫れは何日続きますか?正常と危険サインのまとめ
先月、診療室で40代後半の患者さまを拝見しました。奥歯のインプラント手術から3日目で、鏡を見て驚き、慌ててお電話をくださったそうです。「院長先生、顔が2日目よりもっと腫れました。何か問題ではないでしょうか?」結論から申し…

インプラントの痛みは抜歯の痛みより軽いという話、半分だけ正しいです
先週、診療室で50代後半の患者さまとお会いしました。別の病院で奥歯を2本抜く必要があると診断されながら、1年先延ばしにしてこられたそうです。理由は一つ。「インプラントがとても痛いと聞いて……」。調べれば調べるほど怖くなっ…

歯科恐怖症はこうして克服しましょう
結論から申し上げると 、歯科恐怖症は意志の弱さではなく、管理できる反応です。段階的な慣らし、事前の合図の約束(手を挙げたら中断)、必要に応じた鎮静治療を活用すれば、怖いままでも治療を受けられます。先延ばしにするほど治療範…